葉梅が枕営業された話

 

 

 

どうも、葉梅です!

 

 

 

 

今回は

『葉梅が枕営業された話』

 

 

 

正しくは

『葉梅が枕営業っぽいことをされた話』

ですかね・・・。

 

 

 

まあ葉梅も社会人なので

普通に仕事しているんですけど

結構、営業の電話が掛かってきます。

 

 

 

基本的には

アポをお断りしているんですけど

業務上メリットがありそうならお会いしています。

 

 

 

たまに

全く業務関係なく

声がかわいいという理由で会ったりしますが

大体、期待外れで終わります(涙)

 

 

 

今回のヒロインは

葉梅がこの業務のOJTを受けた時から

有力な取引先として挙げられていた会社の営業担当、巨乳子のお話です。

 

 

 

葉梅が個人的にも

仲良くさせてもらっている営業マンは何人かいるんですが

飲みにいったのは巨乳子が初めてかもしれません。

 

 

 

たまにSNSで連絡が来て

飲みに誘われていました。

 

 

 

今日御社のキャンペーン見ました!思わず買い物しちゃいましたよ(笑)

という会社的な話から

ハロウィンに「今、渋谷いらっしゃいますか?

というプライベートなものまで

SNSでやり取りをしていました。

 

 

 

その日は

葉梅が以前から行きたいと言っていた牡蠣の食べ放題のお店が

ご近所にあるという事で

ずっと行こう行こうと言っていて

なかなか実現できなかったお食事会のリベンジということで焼き鳥アポ。

 

 

 

先輩なんでご馳走しますよ!!

と何やら意気込んでいる巨乳子についていき

彼女馴染みの焼き鳥屋さんへ・・・。

 

 

f:id:haume:20160118195307p:plain

 

 

 

 

最初は

取引先なので

即とか全く意識していなくて

ただ普通に楽しもうと思っていたんですけど

何やら巨乳子の様子が営業に来る時と違うことに気づきました。

 

 

 

全く目が合いません。

会話も葉梅が9割喋っているような状態。

 

 

 

オフィスではまあ営業が仕事ですし

7割巨乳子、3割葉梅という感じです。

 

 

 

体調悪いんですか?

え?いや、全然

 

 

 

とりあえず

話を盛り上げるために共通点を探ろうとします。

休日の過ごし方や趣味の話・・・

この辺で「あれ?もしかして人見知り?」と仮説が立ちます。

 

 

 

恋愛の話にシフトし

抱いた仮説を検証・・・。

 

 

 

色々、恋愛心理学(大学の時に勉強しといてよかったwww)を用いて

私、実は人見知りなんです」を引き出す。

 

 

 

ですよね。目合わないですもんね(笑)

あれ、バレてました(笑)?目を見ながら会話するの苦手なんですよね

※営業の時は出来ている。

僕も人見知りなんですよ・・・

絶対嘘だ(笑)

いや、ほんとです。初対面とかは全然大丈夫なんですけど、出来上がったコミュニティに入っていくのがほんとに苦手で・・・

あ~。わかるかも、それ。でも慣れたらめちゃ喋れるよね

そうですそうです!!まさにそれです

 

 

 

親近感ほど強い味方はいないですよね。

俺は仲間だよ」という感覚を相手に植え付け

心を開いていきます。

 

 

 

 

この辺から徐々に

ナンパ師見習いとしての好奇心が・・・

 

 

 

 

そう・・・

 

 

 

 

 

取引先を即ったらどうなるんだろう

 

 

 

 

という邪念が・・・

 

 

 

 

ダメだよ、相手は取引先だよ!理性を保って!

 

 

 

 

という天使の声が聞こえたと思ったら

 

 

 

 

 

即っちゃえよ~

 

 

 

 

 

という悪魔の囁きが・・・

 

 

 

 

でもここから地獄でした。

 

 

 

 

やはり人生は思い通りに進まないものです。

 

 

 

 

巨乳子のオープンは

他の子のそれとは全く違いました。

※アルコールの影響もあると思いますが

 

 

 

 

もうね

他の子のオープンが玉手箱くらいだとしたら

巨乳子の開き具合はモーゼ。

 

 

 

 

モーゼが十戒してる時の海みたいな感じ。

 

 

 

f:id:haume:20160118195435p:plain

 

 

いやいや開きすぎやろ~

 

 

 

みたいなね。

 

 

 

 

ここから形勢逆転。

 

 

 

 

巨乳子8割トーク。

葉梅2割トーク。

 

 

 

 

話を聴くのが苦手な葉梅には辛い時間が流れます。

 

 

 

 

さらに

おい!後輩なんだから、もっと飲めよ!

いや、僕弱いんで・・・

先輩が飲んでんだぞ!!

って感じでまさかの飲まされる(笑)

 

 

 

 

葉梅、本当にお酒弱いんですよ。

 

 

 

でもこの日気付いたら

・日本酒2合

電気ブランロック1杯。

・サワー複数杯。

これ全部葉梅が飲んだアルコールです・・・

 

 

 

 

これ葉梅にとっては致死量です、はい。

 

 

 

 

 

とまあ華麗に酔っぱらうわけです。

 

 

 

 

もうこうなってしまえば

何でもアリ。

 

 

 

 

途中まで

本能を抑えてくれていた天使も

行け!行け!」状態。

 

 

 

 

そりゃもう

行きますよね(笑)

 

 

 

焼き鳥屋を退店し

二次会打診。

 

 

 

 

ご馳走さまでした。ご飯奢ってもらって申し訳ないので、二次会僕のオススメの場所行きませんか?

なんだよ~!どこだよ~!

※口調がかなり乱暴になっていました。

※僕はまっすぐ歩けていませんでした。

 

 

 

 

カラオケとかどうです?

お酒飲みたい!

わかりました(笑)ミシュラン3つ星の居酒屋行きましょう(笑)

え!?そんなのあるの!?

 

 

 

 

ってことでコンビニでお酒を買い足し

テルーホin!!!!!!!wwwwwwww

 

 

 

 

 

そうです。

 

 

 

 

 

認めます。

 

 

 

 

 

 

クロージングめんどくさくなっちゃいました。

 

 

 

 

 

お酒の口移しとか色々して・・・

 

 

 

 

 

即!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

これが即なのかは結構疑問ですが・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―後日談―

 

 

数日後

葉梅はこの分野の一線から退き

後任に仕事を振ることになりました。

 

 

 

ただ

今まで月1本くらいの契約だったのが

この出来事の後、月4本くらいの契約に増えました。

 

 

 

葉梅は直接的に関わっていないので

枕営業が成立している話ではないんですけど

間接的な枕営業というのでしょうか

意識の外には持っていけないようです。

OJTで軽く推した。

※後任はそれを信じて愚直に契約している(笑)

※後任が食べられないことを願いたい。

※来週、アポ来る。

※事後、初めて会う。緊張。

 

 

 

 

果たして

世の中に枕営業は存在しているのでしょうか。

 

 

 

葉梅が今回体験したのも

枕営業とは言い辛い部分があるかと思います。

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

葉梅は

 

 

 

 

枕営業はあると信じたい。

 

 

 

 

だって

信じるか信じないかは

僕次第だから。

 

 

 

 

f:id:haume:20160118201317p:plain

 

 

 

 

 

 

 

そんな今日の一曲。

 

 

 

 

 

Wiz Khalifa - See You Again 

 

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

fin.