葉梅がセックス講座を受けた話

 

 

 

こんにちは!

葉梅です!!

 

 

今年の目標は

このブログを1年間継続させること(笑)

 

 

週1更新くらいの

緩い感じでやっていければベストですね。

※どうせすぐ月1ペースになる。

 

 

さてさて・・・

 

 

今回のお話は

葉梅が本格的に活動する前のお話なので

2015年の7月半ばくらいだったと思います。

 

 

その日

リア友と犬の街で飲む約束をしていたんですね。

 

 

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ここでは仁(仮名)と名付けます。

 

 

仁と出会ったのは

葉梅の務め先ですね。

※安心してください、ちゃんと働いてますよ。

 

 

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仁はインターン生だったんですけど

同い年、喫煙者ということもあり

割とすぐ仲良くなりました。

 

 

で、彼と犬の街で飲むことになったんですね。

 

 

でも

二人とも

あんまりお酒が強くないので

まずは腹ごしらえということで

 

 

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元気になってきました。

 

 

このチェーン店

葉梅の地元の味噌の街には多分無いんですよね~

(知らないだけかも・・・)

 

 

注文した寿司が

新幹線で運ばれてくる感じ

凄くシュールでした。

 

 

そしてそのあと

しっぽりとお酒を飲もうと思って

バーに行こうってなりました。

 

 

仁「葉梅さん、、、酒飲みながらナンパしたいです

 

 

急にこんなことを言い始めました。

 

 

ちなみに

葉梅がナンパ師見習いだなんて

一言も言っていません。

 

 

葉「え、仁ってナンパしたことあるの?

仁「僕、元カノと知り合ったのナンパです(笑)

葉「まじか(笑)

仁「友達と居酒屋で飲んでて、隣の席にタイプの子が座ってたんで、話かけちゃいました

葉「やべーな(笑)。ナンパよくするの?

仁「HUBでたまに・・・

 

 

んで

よくよく話を聴いてみると

・留学行く前までは結構遊んでいた。

・クラブも行ってたし、ナンパもしてた。

・即日お持ち帰りは合コンでしたことがある。

・クラブでナンパはしたことない。

・もちろん、ストナン経験もなし。

 

 

って感じでした。

 

 

まあ仁は

顔面偏差値が早慶レベルなので

何もしなくてもモテそうなんですけどね・・・

※イケメン滅びろ

 

 

ということで

とりあえず女の子がいそうなバーに突撃。

 

 

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仁「かわいい子いないですね

葉「そうだね・・・

 

 

クラブが開くまで

ここで待機することに、、、

 

 

頃合いを見て、、、

 

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に潜入!!!

 

 

 

さぁパーリナイの始まりだ!!

と思いきや、葉梅絶不調でした。

 

 

声掛けしてオープンするも

和みきれず・・・

圧倒的トーク力不足!!!!

 

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そして相方の仁も

葉梅が撃墜されていく様子を見て

日和見体制に突入し、声掛けすらできず。

 

 

仁「葉梅さん・・・これはダメっすわ。僕、クラブ無理ですわ・・・

葉「・・・諦めたらそこで試合終了だよ・・・

仁「諦めも肝心、引き際こそセンスですよ

葉「はい

 

 

退店。

 

 

時刻は2:00過ぎ。

 

 

葉「道でナンパする?

仁「マジっすか(笑)?できるんですか(笑)?

葉「自信はない(笑)

 

 

一旦、コンビニに立ち寄り

タバコとお菓子を補充。

 

 

そう、、、

ここで買ったお菓子が

奇跡を起こす、、、

 

 

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男2人

犬のセンター街にて

じゃがりこ貪る午前2時半。

 

 

2人で

仕事や恋愛観など話している内に

盛り上がってしまい

すっかり声をかけるのを忘れていました。

 

 

仁「葉梅さん、、、俺眠いです。帰っても良いですか?

葉「そだね。帰ろう。

 

 

この日のナンパは諦め

おとなしく家に帰ろうと決めました。

 

 

仁の住み処は

犬の街から割と近く

歩いて帰るとのこと。

 

 

葉梅がタクシー拾うのを見届けてから帰ると言ってくれました。

 

 

タクシーがよく止まっている場所に向かおうと

歩を進めた時

目の前にセンター街を急ぎ足で歩く1人のエンジェルを発見。

 

 

ちょっとしか見れなかったけど

横顔はかわいい感じでした。

 

 

ここではマドンナとします。

 

 

葉「Tの帰りかな・・・

仁「え?なんですか?

葉「いや、あの1人で歩いてる女の子。ちょっと行ってくるわ

仁「(笑)。頑張ってください(笑)

 

 

時刻は午前3時。

 

 

マドンナとの距離を詰める間に観察。

 

 

スマホを片手に歩いている。

何かを探している気配満載。

 

 

右手に食べかけのじゃがりこ

左手にほんの少しの勇気を持ち

マドンナの前に回り込む。

 

 

葉「お姉さん、もしかしてこれ探してる?(じゃがりこ差し出す)

マドンナ「(ちらっと見る)いや、これを探してる(冷静)

葉「え、めちゃ冷静に返すやん(笑)

マ「内心笑ったよ。心で笑った

葉「なにそれ(笑)感情表現大事やで

マ「はいはい

葉「犬とか俺の庭やで、どこでも案内したるわ。何探してんの?見してみ

マ「ほんとかよ(笑)明らかに東京の人じゃない喋り方じゃん(笑)

葉「犬来るの2回目

マ「ざっこ(笑)とりあえずトイレ行きたい。

葉「え、じゃあ別にここやなくてカラオケとかで良いやん

マ「カラオケ嫌い。私歌めちゃ下手。

 

 

目の前に満喫が現れる。

そしてその様子を見届けて、笑顔で仁が帰宅する。

楽しんでください

そう、口パクで伝えてきた。

 

 

マ「あ、ここで良いじゃん。トイレ貸してくれるかな・・・

葉「とりあえず入ってみよ

マ「トイレって借りれますか?

店員「すみません。トイレだけのご利用はご遠慮頂いております

マ「ですよね、、、

葉「じゃあ一番短いやつで入ります。空いてますか?

マ「

店「あ、ではこちらのコースでご用意できます

葉「じゃあそれで

マ「ありがと。トイレ行ってくる

 

 

フラットタイプの個室だった。

ここが今日の戦場か・・・

そう決意を固め

財布に近藤さんが入っているかを確認する。

ななななななな、、、、、ないっ!!!!!

そう、この日はナンパするつもりがなかったので

近藤さんを用意していなかった。

つまり、ここではらぶらぶいちゃいちゃができない。

パレス、もしくはテルーホへの連れ出しが必要となる。

戦略の練り直し、、、 

 

 

そうこうしている内にマドンナが戻ってくる。

 

 

心の動揺を悟られない様に

必死に残ったじゃがりこに貪りつく、、、

 

 

マ「結構助かったかも

葉「え?

マ「実はさ・・・・

 

 

なぜマドンナが午前3時に1人で犬の街を歩いていたのか。

その理由を静かに語り始めた。

 

 

どうやら

・会社の飲み会があった。

・二次会終了後、会社の同期で一番仲の良い女の子とT2に行った。

・しばらくお酒を飲んで、喋って、踊って、楽しんでいた。

・午前3時くらいに同期の女の子(一人暮らし)が自分のスマホをチェックすると、その子の親から「明日の朝、家に行きます」とLINEが来た。

・同期パニック。朝帰りがバレると殺されるそうで、慌ててタクシーで帰宅。

・それを見送り、馴染みのバーに行こうとしているところで葉梅に出くわす。

・葉梅の顔を見ると急な尿意に襲われた。

・そして今。

という流れ。

 

 

どうやら

俺の顔は尿意を導き出すらしい。

 

 

葉「うんうん。一旦、俺の親に謝ろうか

マ「ごめんて(笑)尿意を思い出したにしとく(爆笑)

葉「変わらんわ(笑)

 

 

ただ、ここで冷静に今目の前にいる女性を見つめてみると

結構かわいい。

※綺麗さはない。

※かわいらしい感じ。

 

 

急な緊張、、、

 

 

とりあえず

マドンナの話を引き出そうと喋ってみる。

 

 

まとめると

・中学の時のあだ名がマドンナ。

・高校の時のあだ名が華。高嶺の花の略らしい。

・大学の時は読モ。

・就職してストレスによる肥大化、肌荒れと共に劣化。

※といっても、ぽっちゃりまでは行かない。標準体型。

 

 

確かに

この時点でマドンナと呼べるほど

かわいいかと言われると素直にうなずけなかったが

過去の写真を見せてもらうと

めちゃくちゃかわいかった。

てか細すぎ。

 

 

恐らく過去の栄光に縋り付いているタイプ。

というか過去の栄光が忘れられないタイプ。

現状の他者からの扱いに満足しておらず、だからと言って自力で戻ろうともあまり思っていない。

栄光の裏には影がある。

 

 

葉「確かにこれはかわいい!けど俺は今の方が好きかな。人間らしくて

マ「出た出た。絶対うそ

葉「いやいや、この時はちょっと細すぎかな。めっちゃ努力してたんやな。今の方がマドンナの素が出てるんちゃう?

マ「う~ん・・・。ぶっちゃけ、昔は太るのが怖かったんだよね。あの体型を維持してたらみんなが勝手にチヤホヤしてくれるの分かってたし。

 

 

過去も今も肯定しながら

ちょっとずつ心の距離を縮めていく。

 

 

ある程度喋ったところで

マドンナがこう呟く。

 

 

マ「さっきまで歩いてたから大丈夫だったけど、結構酔いまわってきた

 

 

心なしか

顔は赤らんでいるように見えた。

 

 

葉「お酒好き?

マ「うん

葉「飲みなおそうか

マ「おけ

 

 

午前4時、満喫を後にして

タクシーに乗り、葉梅パレスへ。

 

 

・・・

 

 

・・・・・

 

 

・・・・・・・・

 

 

即!!!!!!!!!!!!

 

 

―事後―

 

 

1回果てた葉梅の息子くんはほぼ使い物にならないんですよ。

いわゆる、チングダ的なね。

そして、1回に相当な体力を使うのか

果てるとすぐ眠たくなります。

 

 

この日もいつもと同じように

事後の後処理をして横たわろうとすると、、、

 

 

マ「ちょっと!私まだ満足してない!

葉「え(焦)?

マ「ていうか久しぶりって言ったじゃん!もっと楽しませてよ!

葉「・・・え(恐怖)?

マ「女の子の楽しませ方教えてあげる!はい、手を出して!

葉「・・・・・・はい(涙)

 

 

そこから

クリちゃんの攻め方、中での指の使い方、挿入時のことまで

実践レッスンという形で学ばせて頂きました。

そう、そこ、、、

そんな甘い声を聞きながら、指を動かしていると

これは企画物のAVなのではないか、と感じる場面も多々ありました。

 

 

このレッスンは午前7時半

マドンナが寝落ちするまで続けられました。

※注:(レッスン時間:3時間。発射回数:3回)

 

他人が自分の家で寝て

あんなにホッとしたことはありません。

 

 

―翌日―

 

 

LINEにて

マ「私、忘れ物とかしてないよね?

葉「してないよ!てか昨日はありがと!

マ「良かった。こちらこそありがと!また遊んでね!

葉「おけ!

 

 

その後

いかなるザオラルを送っても、

返信が来ることはありませんでした。

 

 

嵐のように現れ

懇切丁寧なレッスンを行って

台風のように過ぎ去った彼女。

 

 

マドンナのおかげで

テクニックについて深く考えるようになりました。

 

 

fin.